Rellana レラーナ訪問記 その1
ドイツの有名な老舗毛糸メーカー、レラーナ本社を訪問した際の様子をお伝えします。
レラーナは1960年代に設立され、長年にわたり高品質の毛糸と編み物用品を提供し続けている老舗メーカーです。
その本社は、私たちが住むデュッセルドルフ市から車で約2時間の距離にある、ニーダーザクセン州の美しい農村地帯に位置しています。
レラーナは1960年代に設立され、長年にわたり高品質の毛糸と編み物用品を提供し続けている老舗メーカーです。
その本社は、私たちが住むデュッセルドルフ市から車で約2時間の距離にある、ニーダーザクセン州の美しい農村地帯に位置しています。
久々の再会
7月上旬の某日、私達はレラーナ本社を訪れました。
朝からあいにくの大雨で、高速道路では前が見えないほどの水しぶきでしたが、無事レラーナ本社に到着。
周囲はのどかな風景が広がっており、訪問の期待感が高まりました。
「Karin(カリン)さんおひさしぶり~♪」
朝からあいにくの大雨で、高速道路では前が見えないほどの水しぶきでしたが、無事レラーナ本社に到着。
周囲はのどかな風景が広がっており、訪問の期待感が高まりました。
「Karin(カリン)さんおひさしぶり~♪」
社長のカリンさんと直接お会いするのは数年前のメッセ以来でした。
相変わらずお洒落で気さくなカリンさん。
この社屋はカリンさんのお父様が廃校になった小学校を買い取った後、どんどん増築していった結果、現在に至るそうです。
そのため、事務所内には小学校の教室だった名残があります。
例えばこちら。
相変わらずお洒落で気さくなカリンさん。
この社屋はカリンさんのお父様が廃校になった小学校を買い取った後、どんどん増築していった結果、現在に至るそうです。
そのため、事務所内には小学校の教室だった名残があります。
例えばこちら。
お手洗いが男子トイレ・女子トイレだけではなく、中央に教師用のトイレが用意されていました。
また、事務スペースの角っこには小さな手洗い場がそのまま残っていたり、となんだか微笑ましい仕事場でした。
また、事務スペースの角っこには小さな手洗い場がそのまま残っていたり、となんだか微笑ましい仕事場でした。
今年の新作の数々
さて、今回の訪問のメインイベントでもある、今年の秋冬に発表される新作商品の数々をご紹介いただきました。
まだ一般公開できないのでほんの一部ですがご紹介します。
まだ一般公開できないのでほんの一部ですがご紹介します。
カリンさんとご主人自らが、サンプル作品を交えて詳しく説明してくださいました。
その後、広大な倉庫を今回特別にご案内していただきました。
本邦初公開!レラーナの倉庫です。
その後、広大な倉庫を今回特別にご案内していただきました。
本邦初公開!レラーナの倉庫です。
残念ながらこの日はインターネット回線が落ちてしまい、発送作業が全てストップしてしまったため、従業員の方も帰ってしまった、とのことでした。
普段は発送作業で大忙しだそうです。
ここから全世界へ毛糸が発送されているのですから、それはもう大変な量です。
段ボールで迷路ができるのではないか、というほど山積みでしたよ。
普段は発送作業で大忙しだそうです。
ここから全世界へ毛糸が発送されているのですから、それはもう大変な量です。
段ボールで迷路ができるのではないか、というほど山積みでしたよ。
次回は、更に素敵な店内の様子をご紹介します。
どうぞお楽しみに~。
どうぞお楽しみに~。
執筆者
© 2024 北林裕美子 なないろ毛糸 Seven Colors LLC