おはようございます、細野カレンです。
今朝は、京都の宿でこのお便りを書いています。
窓を開けると、静かな光と、やわらかい空気が流れ込んできました。
賑やかさとは少し違う、
抑えた華やぎ。
目立たないけれど、確かに感じる、上質な気配。
京の町には、そんな「静かな贅沢」が、ふとしたところに宿っています。
なんとなく、同じ景色が続く朝。
不満はないけれど、
もう少しだけ、やさしいものに触れたくなるとき。
そんなときに、そっと手に取りたくなる糸があります。
サンネス ガルン アルパカ シルケ
ベビーアルパカとマルベリーシルク。
遠い自然と、長い時間が育んだ、やわらかな輝きと、静かなあたたかさ。
誰にも見せるためではない、
自分だけが知っている誇りを、そっと編むために。
もし、きょう、あなたの心が静かに動いたなら。
この先に、やさしい贅沢が待っています。
きょうも、あなたの手に、静かな喜びが訪れますように。
また、お便りいたしますね。