おはようございます、細野カレンです。
私はサンダルがとても好きで、毎年、春が来るのを心待ちにしています。
まだ肌寒さの残る三月でも、うっかり履きたくなってしまうくらい、気持ちが先に春に向かってしまうのです。
もしリゾート地のような場所なら、素足で軽やかに出かけたいところですが、日常の暮らしのなかでそれをするには、少しだけためらいがあります。
だから私は、サンダルに合わせるための靴下をいつも探しています。見た目の相性だけでなく、履き心地や素材感も含めて「ちょうどいい」と思えるものを。
そんなときに出合ったのが、Pro Lanaのバンブー ソックスです。
竹由来のビスコースを含んだこの毛糸は、ほんのりと光沢を帯びたなめらかな質感で、サンダルのラインにも自然に馴染みます。肌に直接触れてもやさしく、季節の変わり目にも心地よく過ごせるのが嬉しいところです。
落ち着いた色合いが揃っていて、春夏の装いにすっと溶け込んでくれるのも、この糸の魅力です。思い描いていたコーディネートの中に、違和感なく収まってくれる毛糸というのは、そう多くはありません。
洗濯機で洗えるという扱いやすさも、編んだ後の日常にそっと寄り添ってくれます。手編みの靴下が「気軽に履ける一足」になるためには、こうした実用性もとても大切なことだと思います。
あなたの足もとに、さりげなく上品な一足を添えたいと感じているなら、きっとこの糸は、静かにお役に立てると思います。
サンダルに似合うソックヤーンの詳細はこちらからご覧ください。
今日という一日が、いつもの朝より少しだけ心地よく流れますように。
その始まりに、糸のある時間がそっと寄り添ってくれますように。