編みものをしていると、糸玉に思わぬ邪魔が入ることがあります。猫がじゃれついて部屋の中を走り回ったり、床を転がって椅子の下に入り込んでしまったり。気づかないうちに家具の角に引っかかって、解く作業に手を取られることも少なくありません。
そうしたたびに手が止まってしまうと、せっかくの編みのリズムが乱れてしまいます。だからこそ、糸玉が落ち着いていてくれることが、編みに集中できる心地よさにつながります。
その時間を支えてくれる道具にも、いろいろな形があります。机の上に置いて安心できるもの、腕に掛けて動きながら使えるもの、装いの一部として持ち歩けるもの。それぞれに異なる魅力があり、自分の編むスタイルに合わせて選べます。
編みの時間を守ってくれる三つのアイテムをぜひご覧ください。